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今回は 「ウィンダリア」 の中盤の考察をしてみたい。

当然 「ネタバレ」 を含むので、これから見てみようかな?と思っておられる方はご注意下さい。
前回の水門事件の黒幕は、パロの国だった。パロの国は資源が無く、岩山で、イサの国を羨ましく思っていた。パロはイサの資源を狙っているのだ。しかしイサとパロは同盟を結んでおり、イサの王女アーナスとパロの王子ジルは恋仲であった。二人はお互いの国の行く末を案じる。

一方 水門事件で功を挙げたイズーは夢を見ていた。イサの国かパロの国が自分を召抱えてくれないかと。自分の力を試したいと思うようになっていたのだ。皆は笑ってバカにしたが、それは現実の物となる。
イサとパロの両国から、褒美の品が届いたのだ。イサの質素な置物に比べて、パロの贈り物は豪華な乗り物だった。イズーはパロの国で自分の力を試したいと決心する。

「ウィンダリアのそばから離れたら、私達は不幸になる!」

マーリンはそう言って イズーを止めるが、イズーの決心は固く、ついにマーリンは 自分の形見にナイフを持たせイズーを見送る。



その頃、アーナスとジルの願いも虚しく、ついに開戦してしまう。
のんびりしたイサに比べパロは軍備が充実している。
しかし それは表向きで、内部はかなり腐敗しきっていた。
ジルはそれを指摘し、父を必死で説得しようとするが、不慮の事故で父を殺害してしまうのだった。
ジルに国の様々な重圧がのしかかり、ついには 父に代わり軍を指揮する事を承諾してしまうのだった。
そして それを知ったアーナスは病に倒れた母に代わり、自らが軍を指揮する事を決意するのだった。

こうして悲劇の物語が幕を開けようとしていた。



視聴者にとっては、イズーの行動は単純なバカに見えるかもしれない。私が子供の頃、初めて見たときもイズーの気持ちが理解できなかった。しかし、大人になるにつれて、自分の考えがすべてではないこと。自分の世界の狭さを実感するにつれて、彼の行動は人間誰もが持つ弱さだと思うようになると思うのです。

その立場をもっと大きなものにしたのが、アーナスとジルだと思います。今後の彼らの運命は過酷なものであり、この作品のテーマが凝縮されている部分になります。

次回に続きます。
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