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最初の頃に書きましたが、私の思い出の野球漫画は『野球狂の詩』と『あぶさん』です。

この漫画の事も触れておきたいので、たまに書いて行きたいと思う。
最近『プロ野球狂の詩』と言うブログさんを拝見する機会があって思い出したので、もう一度見直しました。(コミックもビデオも持ってます。)

水島新司先生の絵は好みが分かれると思うし、最近の絵と比べると綺麗とは言えません。
しかし素晴らしい作品だと私は思っています。

特に初期の頃の作品は私は大好きです。
最近は『新 野球狂の詩』なども書いておられますが、特殊なキャラが多く、昔のような厳しいプロの姿を描かれていないように思います。 『あぶさん』も最初はしがない2軍の選手でしたが、今では球界の宝。神様のような扱いになっています。もちろん土台があるので今でもあぶさんは好きですけどね。

次回 この記事を書くときは、各キャラクターについて書いてみたい。
最初はやはり、今はもう伝説となった2人。水原勇気武藤兵吉について書いてみたいと思う。
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日本シリーズでの4連敗・・・。

それがどうした!それでセ・リーグを制した価値が消えるとでも言うのか?

私は、今シリーズはロッテが勝つと予想した。阪神には厳しい内容になっていると思うが、あくまで予想であり阪神が嫌いな訳ではない。
セ・リーグ制覇した事は当然評価している。

しかしなんだ?

『阪神ファンを名乗りながら手のひらを

返したように阪神の批判をしている奴

らは?』


そんな人達には一生分かるまい。ペナントを制覇する事の価値とプレーオフ制度の欠陥は!!

以前書いたように、日本シリーズはオマケに過ぎない。たった7戦で、自分がファンだと言い切ったチームをないがしろにするなど、到底本当のファンだとは思えない。本当に価値があるのはレギュラーシーズンを制する事なのだ!こんな人達はきっと高校野球でも自分の県代表が負けたら批判するんだろうな。甲子園に出場する事の大変さも考えずに・・・。

酷い人になると阪神を恥ずかしいと言っている。お前の方がよっぽど恥ずかしいわ!!

阪神タイガースナイン!下を向くな!あなた達は間違いなくセ・リーグチャンピオンだ!!

そしてタイガースを罵倒する、阪神ファンもどき!!
来年から決して阪神ファンだなどと公言するなよ!


『千葉ロッテマリーンズ日本一おめでと

うございます!!』


千葉ロッテマリーンズは強かった!それは紛れも無い事実だ!プレーオフ反対派の私だが、少なくとも今回の日本シリーズではロッテは阪神を圧倒した。それは間違いない。今回ロッテの偉業には数多くの方々が賞賛の言葉を送ってくれると思うので、それは他の方にお任せして、今回は目に付いた疑問について書いてみたい。

まず一番私の気分を害したのが、各TV放送の実況がプレーオフを賞賛していた事だ。昨日の実況はゲストの昨年のセ・リーグ覇者、中日の谷繁選手に試合間隔が長かったから負けたんだと言うセリフを引き出そうとしていた。さすがにプロフェッショナルの谷繁選手はそんな事言わなかったが・・・。だいたい思い出して欲しい。

去年の日本シリーズで先に王手をかけたのは中日の方である。
去年も今年もボロ負けしたなら話は分かるが、去年はもっと接戦だったはずだ。更に解説の田淵幸一氏もセ・リーグも早くプレーオフを導入して同じ条件でやるべきだとアホな事を言い出した。

同条件も何も、もしプレーオフをセ・リーグでやっていたら阪神が日本シリーズに出ていたかどうかも分からないだろうが!
実際パ・リーグでは2年連続で2位チームが日本シリーズに進出しているんだからな!
実況も、日本シリーズは日本で一番強いチームを決める試合なんだから同条件でととんちんかんな事を言っていたが、それならプレーオフがおかしいだろ!


だいたい、私自身前の記事で予想していた通り千葉ロッテの方が有利だと思っていた人も多いはずだ。阪神ファンは阪神を応援して当たり前。今回残念な結果になったが、セ・リーグのペナント覇者である事は間違いない。選手たちを称えて欲しい。

私が今回、不快感を示しているのは日本シリーズで負けたからと阪神の選手を罵倒する、にわか阪神ファンと野球ファンを自称しながら、結局はセ・リーグ贔屓な人達とアホな球界関係者達である。

セ・リーグ贔屓と言えば、福岡ダイエー(現ソフトバンク)が初めて日本一になった時も、前評判ではセ・リーグ覇者の中日有利の声が多かった。やはりTVで目にする機会が多い為、巨人に勝って優勝した中日は強いと思った方が多かったのだろう。しかし、結果は4勝1敗でダイエーが優勝した。


私は予想が外れたからと言ってファンでは無いと言っている訳ではない!あくまで予想なのだから外れても不思議は無いと思っている。
しかし、言い訳は良くない。今年に限って言えば、ロッテは間違いなく阪神より強かった!!
だから私も4勝1敗と予想をした。(結果はそれ以上だったが・・・)

だから阪神が負けた事を日程のせいだとかプレーオフのおかげだとか第3戦のミスジャッジのせいだとか言わないで欲しい。

日本シリーズはあくまでオマケであると私は思っている。ペナントを制した阪神は強いチームである事は間違いない。100数十試合戦って1位になる方が、7試合戦って4勝するより価値があると私は思っている。
阪神だって調子が良ければ、ロッテに4連勝する事だってあると思う。

だから、阪神ファンの方々は変な考えを起こさないで欲しい。
セ・リーグにもプレーオフを導入して、同一条件で日本シリーズをやるんだなどという考えは・・・。

もう一度ハッキリ言おう!今年はソフトバンクかロッテ、どちらが日本シリーズに出ていても、阪神より強いと私は予想していただろう。
それはプレーオフがあっても無くてもだ!

パ・リーグをなめてはいけない。常にセ・リーグより観客動員の努力をして来たのだ!私は認めていないが、プレーオフもその一環だ
初めてこの意見を言った時、当時の巨人・ワ○ナベ オーナーは大反対したはずだ。それを今になって導入しようかとは・・・。

セ・リーグファンの方々!!騙されてはいけません!このシステムはあなたの一番愛するチームが最高の努力をし、結果を残した時にそれを一瞬で踏み潰してしまうシステムなのですから!!!


そうそう追記ですけど、シリーズ前岡田監督がバレンタインマジックについて、『あんなん打順を変えてるだけやん!』と言ってましたが、岡田監督はこの言葉を恥ずかしいと反省してください。負けたと言う事はただ打順を変えてるだけでなく、あなたの考え付きもしない深い思惑があっての事なんでしょうから。動のボビー、静の岡田と新聞に書かれてましたが、岡田監督が動かない事をすでに阪神ファンでさえ文句を言い始めているんですから・・・。そんなセリフさえ言わなければ、私もあなたのスタイルに文句を言う気は無いんですけどね。第1戦で阪神ファンが、ロッテに格の違いを見せ付けてやると言ってましたが、見せ付けられましたね。(笑) 人を傷つける事がどんな酷い事かこれで身にしみて分かってくれるといいんですけどね。


千葉ロッテ怒涛の3連勝!!


さあ頼む!今こそあの言葉を言ってくれ!

「阪神はソフトバンクより弱かったです

よ!」


前の記事にも書いたとおり、別に阪神をバカにしているわけではない。
ソフトバンクは堂々のペナント1位通過チームだ。ある意味ロッテよりも強いチームである。その無念を少しでも晴らして欲しいのである。

私は日本シリーズの予想を4勝1敗か2敗でロッテの勝利と書いた。それはここまでの先発予想投手が、阪神の投手を上回ると読んでいたからである。まさか3試合連続で2桁得点するとは思いもしなかったが・・・。
もしロッテが負けるとしたら、打線が止まってしまう事だとも書いていたが、この状態では残りの試合で4連敗は考えにくい。千葉ロッテ マリーンズの31年ぶりの日本一の確率はかなり高くなったと思う。私の中では99パーセント間違いないと思っている。

さて、では私の予想の1敗というのはどこでするのか?それは明日の第4戦の先発投手を比較して考えてみた。
私の予想では、阪神が福原か杉山。千葉ロッテが本来ならばセラフィニだが、黒木 又は久保を使ってくる可能性があるのではないか?と思っているのだ。もし順当にセラフィニで来たら、ロッテの4連勝もあり得ると思っている。セラフィニで負けた場合、5戦目に黒木 久保で来るかも知れない。その場合ここで2敗するかも知れない。しかし、これで千葉マリンに戻って清水、渡辺で1勝を取りに来るという予想である。

しかし、今の状況では4戦目誰が投げてもロッテの有利は変わらなくなってしまった。私はロッテの投手が好投するだろうとは思っていたが、ロッテが負けるとすれば打線が打てずに投手を見殺しにする展開だと思っていた。これも前の記事で書いたが、プレーオフでもソフトバンクに1敗してから、打線の当たりが止まってしまった。しかし、今回は1敗や2敗では追い込まれないと見ている。

しかも今日は藤川を投入して打たれてしまった。ロッテは更に自身を深めたのではないだろうか?僅差の継投勝負でも行けると!

いかにリリーフ陣が良くても大切なのはやはり先発投手である。
更にロッテはそのリリーフ陣も悪くない。成績的には阪神の方が、いいだろうが今回のシリーズでその自慢のJFKが機能していない事から見ても明らかだろう。

しかし甲子園では阪神が有利なはずである。当然それはタイガース応援団のせいである。この件はまた機会があれば書きたいと思うが、阪神はここでの初戦で勝てなかった事がすべてだと思う。

もちろん勝負は下駄を履くまで分からない。ロッテも当然油断はしていないはずだ。それでも私はもう一度言っておきたい。

このシリーズは4勝1敗か2敗でロッテが勝利する。もし明日の先発がセラフィニなら4連勝もありえると!!(だからこそ黒木を出すなら明日しかないのだ!)

でもこれ書いてる途中で阪神 杉山、ロッテ セラフィニと言っていた。
そうかセラフィニか・・・。明日決まっちゃうかも知れない・・・。


「阪神はソフトバンクより弱かったです

よ!」


いきなり阪神ファンに怒られそうな出だしだが、私はロッテの選手にこのセリフを言ってもらいたい。
1989年の日本シリーズで、近鉄の加藤 哲朗が巨人に3連勝した時に言ったセリフが「巨人はロッテより弱かったですよ」である。
このシリーズではこの言葉に発奮した巨人が3連敗の後4連勝し、日本一となった。
しかし今回は阪神をバカにして言って欲しい訳ではない。1989年当時ロッテは最下位だった。そのロッテと同等に扱われた事が、セ・リーグの覇者のプライドを傷つけたと言える。

しかし、今年のソフトバンクはペナントレースを1位通過したチームである。何度もいうが、プレーオフ反対派の私としては、その事をロッテには証明して欲しいと思っている。



さて、日本シリーズ第2戦。昨日の勢いそのままにロッテが初回から先制点を奪う。そして、中盤までは安藤も粘ったが、6回裏にロッテが一気に畳み掛けた。今日は今江の昨日から続く8打席連続安打のおまけつきで、10点を奪った。投げては、先発の渡辺 俊介が4安打の完封勝利である。

第3戦は舞台を甲子園に移すが、阪神はここで一つでも負けると苦しいと思う。今日の試合で、終盤 阪神の選手は集中力が切れていた。ミスから失点が多かった。しかも勝利の方程式以外の中継ぎ陣がことごとく打ち込まれている。昨日、今日で、ロッテの先発の安定感は証明された。プレーオフからここまでの9試合でロッテは先発が崩れてしまった試合が一試合も無いのだ。この事から考えても、阪神が勝つには僅差の試合しか考えられず、一試合落とすとロッテの3勝2敗で千葉マリンに戻ってくる事になる。恐らくここでロッテは、清水 直行・渡辺 俊介で来るだろうから、2連敗は考えにくい。阪神が優勝するには、甲子園で3連勝するしかないのでは?と私は思っている。

しかし、野球は何が起こるか分からない。甲子園で阪神がロッテを大差で叩き潰すかも知れないのだ。そうなると一気に流れが変わる事も考えられるが、今の状態では考えにくいのも確かである。

明日の先発予想は、阪神が下柳 剛・ロッテが小林 宏之である。
私は明日も先発に関してはロッテが有利と見ている。
阪神は今日のようなミスの連発では到底勝てない。
阪神が勝つには僅差の継投勝負と私は見ているのだが・・・。
プロ野球 日本シリーズ第2戦。
前の記事で、ロッテは渡辺 俊介、阪神は下柳と書きましたが、阪神は安藤でした。

どうもすみません。

これは以外でした。しかし、どちらにしてもロッテ有利か?
阪神は甲子園で立て直す気なのか?

もしロッテが3連勝する事があれば、第4戦は黒木 知宏投手の先発もあると見ているのだが・・・。

確かに阪神はセ・リーグ№.1の防御率を誇るが、それでも先発陣と駒の豊富さに関してはロッテに分があると私は思っている。今日の試合で更に有利になった。
阪神は何とか継投の勝負に持ち込みたい所だろう。
それには何とか先制点を取る事だ。

明日が楽しみである。
ついに日本シリーズが開幕した。

第1戦の先発は、マリーンズ・清水 直行、タイガース・井川 慶で始まった。阪神の井川は予想通りだった。しかし、ロッテは渡辺 俊介だと思っていた。ただ前回の記事で書いたとおり、私はロッテのエースは清水だと思っている。バレンタイン監督にしてみれば第1戦はエースでという奇策と言うよりは、正攻法と言うべきかも知れない。

恐らくこんな記事を読む人は当然結果は知っていると思う。
今日はロッテのいい所ばかりが出た試合だった。しかも清水で勝った事は大きい。なぜなら、渡辺 俊介・小林宏之が両者とも負けるとは考えにくいからだ。ロッテの打線が湿った場合、投手を見殺しにする可能性も考えられたが、今日見る限りロッテ打線を乗せてしまったようだ。
明日も千葉マリンである事から、ロッテの2連勝も考えられる。

ただ、プレーオフでもあったように勢いは急激に止まる事もある。阪神は明日、何とか渡辺俊介を最悪の形で引き摺り下ろす事が一番の道だ。
しかし、渡辺を滅多打ちにするのはどうしても考えにくい。何とか勝ちたい所だが、何とか打線の勢いを止め負けるにしても接戦に持ち込みたい。もちろん勝って甲子園に戻るのが最高の展開だが、負けても甲子園で立て直せる状態に持ち込みたい。ただ甲子園の第1戦は小林宏之が使える。敵地でも良い状態の投手を使えるように、また小林 宏之は打撃もいいのでそれを考えての第1戦・清水 直行ならバレンタイン監督はなんと先を見据えた作戦を取るのかと感心してしまう。

主導権は間違いなくロッテが握った。しかも7回濃霧によりコールドゲームという珍しいおまけつきで・・・。
更にロッテは先発全員安打である。先発がしっかりしており、打線が活発なままであれば、ロッテが突っ走ってしまう可能性が大きい。

明日の先発・下柳は、先制点を奪われるのだけは避けたい!
このままでは阪神自慢のJFKを使う展開にならないまま終わってしまう。
しかし、私はどうしても下柳にも不安が残ってしまうのだが・・・。
明日、10月22日日本シリーズが開

幕する。


プレーオフ云々は置いておくと、パ・リーグを応援する私としてはロッテに頑張って欲しい。もちろんセ・リーグが嫌いなわけではなく、バントや継投など細かいプレーが多いセ・リーグの野球の方が日本にあっている気がする。ただ、パ・リーグは頑張っているのにセ・リーグに比べていまいち認知度が低く対等に見られていない気がする。そう言う意味で、セ・パが肩を並べる時が来るように頑張って欲しいと言う意味だ。

DHの有無などは、まったく同じ環境なら、一リーグでいいわけで独自の色を出すのは悪い事ではないと思う。

本来なら、両方のリーグから勝ち上がってきた両者が今年の日本最強を争うのが日本シリーズの姿だ。どちらも負けられない戦い。しかし、観客は残酷だ。最強の両者のどちらかが傷つくほど盛り上がる。私は観客を非難にしている訳ではない。私もその観客の一人なのだ。そしてその戦いをやってのけるのが彼らプロフェッショナルなのである。


さて、前置きが長くなったが、私は贔屓目抜きにしても千葉ロッテが有利だと見ている。もちろん短期決戦なので、第一戦次第で流れは大きく変わるが、先発の駒が多くて安定しているロッテが有利と思うのである。極端な話、渡辺俊介と小林宏之で4戦投げれば勝ててしまうのでは?と言うほど安定している。実際私はロッテのエースは清水直行だと思っているので上の二人に清水、セラフィニと来れば大量得点出来る試合が続くとは思えないのである。

一方の阪神は井川が全盛時と比較すると若干不安が残る。今年の勝ち頭は下柳だが、ロッテの先発陣に比べるとやはり不安だ。
その他の先発陣を見てもやはりロッテの方が層が厚いと言えると思う。

ただ、ロッテの打線は当たりが止まるとまったく静かになるので、1・2戦で、先発を見殺しにすると一気に阪神に流れが傾く可能性もある。

中継ぎ、押さえでは若干阪神に分があると思う。
JFKとYFKはほぼ互角だと思うが、J、ジェフ・ウィリアムスの分だけ有利だと見ている。彼の球は短期決戦では見極めるのは難しい。前回の日本シリーズやアテネ五輪など、短期決戦でその力を発揮している。
だから、リードした状態で彼らを使える展開なら、阪神有利なのだが、私はそうなる試合が少ないと見ている。

後は私の感情的な問題なのだが、バレンタインマジックに対して岡田監督が、

「そんなん、打順を変えてるだけやん!」

といったと言われている。打順を変えただけで大躍進するのはすごいことだと思うのだが?きっとそれだけでは無い何かがあると思うのだが・・・?それにパのチームをバカにしている様な発言に聞こえる。岡田監督の発言はどうも私には共感できない事が多い気がする。

結論を言うと4勝2敗又は4勝1敗で千葉ロッテの優勝と予想したい。
第一戦で阪神が勝った場合のみに限り、同じ勝敗で阪神の優勝もあり得ると見ている。

ただストッパーの小林雅英の緊張具合までは予想出来ないので、彼が突然崩れての敗戦があるようだと無条件で阪神の優勝だと思う。


両チームとも応援はすごいものがあるので、そう言う力が働いた場合は予想が出来ない展開になる。甲子園はすごいと言われるが、ビジターでさえロッテの統率された応援は凄いと思う。(管理人は千葉マリンで見たことが無い。残念ながら。初めて生で見たのが、大阪ドームで圧倒された記憶がある。)
その意味でもホームで4試合やれるロッテが有利だと思うのだが・・・。



最後にありきたりだが、両チームとも死力を尽くして頑張って下さい。

私は当然、全試合録画して見ます!!
ヤクルト 古田敦也捕手が正式に監督要請を受託した。

これによって1970~1977の南海ホークス・野村克也監督以来29年ぶりのプレーイング・マネージャーが誕生する。

この事に反対意見があるかどうかは私も詳しく調べていないので、分かりませんが、私は賛成である。

まあ 反対する人がいるとすれば、客寄せパンダであるとかそういう類のものではないかと思う。

しかし私は、古田はいつか監督をやるだろうと思っていた。
もちろんこんなに早く、しかもプレーイング・マネージャーになるなど想像していた訳ではないが、いつかきっとやるだろうと何となく思っていた。

それなら別にそれが早い時期であってもいいじゃないか!
もし今回失敗しても、彼は野球界に必要な人物である。良い経験を積んで長く野球界に貢献して欲しいと思う。

以前 『ジャンク・スポーツ』と言う番組で、兼任監督としての先輩、野村克也氏が、

「兼任監督って出来るもんなんですか!?」

と言う質問に対して、

「出来る訳無いじゃないですか!あんなのやらせる方が悪いんですよ。」

と答えていた。

古田もそれくらいの気持ちでやって欲しい。目先の成績にこだわるあまり自分のやりたい事を忘れないで欲しい。チーム再建を託されたベテラン監督は当然結果を出す事が全てだと思うが、今回の古田監督はいろいろな経験が出来るチャンスである。昔の野村監督時代とは違い、ヤクルト球団にもそのくらいの覚悟はあるだろうと思うし、球団自身が古田を離す気なんて無いだろう。もちろんいつまでも低迷していては困るだろうが、すぐに結果を出そうと思わず、何年後かには常勝チームを作るぐらいの気持ちで頑張って欲しいと思います。

石井弘寿投手のメジャー挑戦を古田監督は後押しするらしい事を言っていた。もちろん監督やチーム事情を考えたら、甘い事なのかも知れない。しかし、これが今の古田の考え方なら私は支持する。

古田監督にはこれからまだまだいろんな事が出来るし、希望がある。
小さくまとまってベテラン監督の真似をするような事が無いようにして欲しい。
ベテランが悪い訳ではない。しかし、若い者に求めている事はきっとベテランの方々に求めているものと違うものだと思うからだ。

とにかくエールを送ります。

『古田敦也監督がんばれ!!!』
今日はプレーオフ後のソフトバンク選手の涙が心に残り、あまり良い気分にはなれなかった。
前の記事に私はプロ野球選手の印象に残った涙について書きたいと語った。今回はその件とまたもプレーオフについて書きたいと思う

私が野球を見始めたのはいつだったのか覚えていない。ただ記憶にあるのは子供の頃(と言うより幼児の頃?)西武ライオンズは太平洋クラブだったと言う事だ。

私は水島新司さんの作品、 「野球狂の詩」 「あぶさん」が好きで、この作品のイメージが強くプロ野球選手は人知れず努力をしていて、どんなに苦しくても人前で涙を見せる事などないと思っていた。

しかし、1988年10月19日私の認識を覆す出来事が起こった!

以下はプレーオフ賛成の方は読まないで下さい!
[プロフェッショナルの涙]の続きを読む
『千葉ロッテマリーンズ優勝おめでとう

ございます!』



しつこいようだが私はプレーオフに大反対だ!
しかし選手達を責めるつもりは無い。きっと選手達も苦しいのだと思う。もちろんファンの方たちも責める気は無い。

でも野球界に携わる人間は別だ。

特に今日私が腹が立ったのは、ネット中継の解説の

「元巨人の橋本清氏と実況だ!」

事もあろうにセ・リーグにもプレーオフを推進しやがった。
しかも、 「ファンを最後まで楽しませた」だと~。
あなた達はソフトバンクファンの事を考えた事があるのか!!
そして選手の気持ちも・・・。これがソフトバンクとロッテの立場が逆だったらどう思うのか?

ソフトバンクよ。来年からは数年続けて、3位から優勝してやれ!!そうすれば他のチームもこの制度のバカバカしさが分かるだろう。

今年もホークスの選手はベンチで涙を流していた。吉竹の涙が印象的だった。自称野球好きの人もニュースなどで結果だけを見るのではなく、こういうシーンも見て欲しい。一位チームがどれだけ理不尽な事をされているか分かるだろう。

私はプロ野球選手の涙で印象に残っているシーンがいくつかある。次回はそれについて語ってみたい。

しかし今回はプレーオフだ。この制度は本当に何とかしてもらいたい。今回のロッテは31年ぶりで皆の興味もあるから、あまり反対意見は出ないだろう。それが残念でならない。

『しかしソフトバンクの選手達。下を向く必要は無い。誰がなんと言おうと2005年のペナントレースで一番強かったチームはソフトバンク・ホークスなのだから・・・』

プレーオフ第3戦。
ソフトバンク・ホークスは奇跡の逆転劇でロッテを下し、対戦成績を1勝2敗とした。
そして第4戦もズレータの2本のホームランなどで勝利し、2勝2敗のタイに戻した。流れは完全にホークスに傾いたと管理人は見ている。

以下には、管理人の川崎に対する想いとプレーオフに対しての意見を書いている。

先に断っておくが、私はプロ野球が大好きであり、プロフィールにも書いてある通り嫌いな球団はGとBuだけである。(今回詳しくは書かないが野球ファンならだいたい察して頂けると思う)

だからロッテも好きな球団の一つだし、ファンの素晴らしさは私が書くまでも無くご存知だと思う。

しかし続きはソフトバンク以外は厳しい意見になっているかもしれない。私はプレーオフは絶対反対だが、ロッテファンが自分の愛する球団を応援するのは当然だし、試合をする以上選手が全力を尽くすのは当然だと思う。だから悪いのはこういう制度を導入実行している方々だとは分かってはいる

それでも厳しい内容になっているので、

 「プレーオフ絶対反対で野球界を心

配している方や自分の好きな球団の

厳しい意見を見ても大丈夫な方以外

は読まないで下さい」



大丈夫な方はどうぞ!
[ホークス 川崎選手の涙・・・]の続きを読む
「ウィンダリア」の感想が終わっていないのだが、プレーオフの第一ステージが終わってしまった。
この制度に大いに疑問のある私としては、どうしても言っておきたい事がある。

もし、プレーオフ賛成の方がおられたら続きは読まないようにお願いします。(暴れるのが目的のにわか阪神ファンの人も読まないでね!)
[プレーオフ絶対反対!]の続きを読む